7月7日、
“占いとヨガで
自分に気づく
出会う”
というイベントのヨガクラスの講師をさせて頂くことになりました。
こういうイベントやワークショップは、
クラス内容をつくるのがちょっと大変だったりするので、
最近はちょっと遠ざかっていたのですが、
このイベントの主催者のみうさんの若いエネルギーに感化されて、
やってみようって思いました。
このイベントのお話を聞く時に、
みうさんがKULA yoga studioのクラスを受けに来てくださったのですが、
もう若いエネルギーが溢れていて。
なんというか、生命体として力強い感じ。
もちろん大学を休学して、淡路島で暮らしてみようというバイタリティのある方だから、
年齢と関係なく、エネルギーがあると思うのですが、
でもでもやっぱり、若いってすごい、20歳くらいってすごいって思いました。
自分も20歳くらいの時、勢いあったなあなんて思い出したりして。
そういえば20歳の時、
２回目のインド旅行、はじめて3ヶ月という長旅の最終日。
21歳になる誕生日の瞬間はムンバイにいて、
ああ、とうとう明日、日本に帰るのかあなんて空気の悪いボンベイ（当時はまだムンバイはボンベイと呼ばれてて）の夜更けの街を眺めてたっけか。
夜中12時を回って、
21歳の誕生日の瞬間をボンベイで迎える、
悪くないなあってふと飛行機のチケット見ると、フライトの時刻が1：２５とかそんな感じで。
ざわっと寒気がして、
1：２５ってことは、もしや今日の夜中ってこと、、、、、？
時間は24時間表記だからね、お昼の1時は１３：００
じゃない？
は？
は？
はああああああああ？
飛行機、今、飛んじゃった？！？！？！
次の日、もしかしたら、24時間表記ではないかも知れないという、
ありえない期待を胸に、お昼の空港へ。
“Oh! No!
Your flight is gone“
ああ
Go went gone
gone
いっちゃった
あの時ほど、不規則動詞活用が身にしみたことはなかったです。
と、とにかく、私の21歳のエピソードはおいといて、（その1週間後、オープンチケット期限最終日に奇跡的にキャンセルがでて、無事帰国できました）
娘や、娘の友達以外で、若い人と接する機会ってあまりなくて、
私は興味津々、彼女にどうしてこのイベントなのか、お話を聞きました。
内省をデザインする、
リフレクションデザイナーとして活躍するみうさん。
自分が年寄りみたいだけど、
若いのに、すごい！
若いからすごい！
物事を深く考え、自分のやりたいことを実現させていく力。
私が20年くらいかけて、旅したり、
ヨガしたりして学んだことを、
もうすでに知っているという感じ。
面白い人やなあ。
イベント名は
“占いとヨガで
自分に気づく
出会う”
です。
内省、
自分と向き合うこと。
フライヤーには、
“あなたの人生を変えられるのは
あなただけ
自分の世界を広げる2日間“
とあります。
占いやヨガ、美味しくて健康的なご飯や、美しい景色が
自分の世界を広げるきっかけになりうると、
そのきっかけづくりをしたいと、
きらきら光が見えそうに語るみうさんを見て、
私の世界を広げるきっかけにもなりそうだと、ワクワクしています。
自分と向き合った時に見えてくるもの。
それは新しい自分かも知れないし、
もうずっと知っている自分かもしれない。
知っているのに、知らないふりをしてきた自分かも知れない。
どんな自分も、そして自分以外も優しく受け入れることができるように、
体を通して自分を知る、
気づきのヨガクラスにしたいです。
ご興味ある方は、ぜひチェックしてみて下さい。
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