これはコロナショックと養育費が止まるという神様からの出題の続きです。
離婚しても、前夫と良好な関係を築きたかった私は、
彼が失礼なことや、疑問に思う言動をしても、
穏やかに反応してきたつもりでした。
その解答があってるって思ってたから。
娘が父親のことを大好きだったし、
ごちゃごちゃなって養育費が止まるのも困るって思ってたし、
何より、目には目を、歯には歯をという対応では、自分がさがるような気がして。
それこそ、そいうのは間違った解答だと思ってたから。
さんざんケンカして離婚したのに、別れてからもケンカなんてもうウンザリだったし。
彼の苦しみが、このおかしな言動をさせているから、
’’許すことは、前向きな心の積極的な働き’’って、ダライラマの言葉を胸に、
穏やかな解答を選んでいるつもりなのに、
何度も何度も前夫から疑問に思う言動がありました。
その度に、「いいよ大丈夫、いつもありがとう」って、
言葉とは裏腹に、彼に怒り、悲しんでいる自分がいました。
娘のために、彼(前夫)のために、自分のために、お互いの家族(娘にとっての祖父母や叔父叔母)のためにって思ってるのに、
穏やかで平和な解答をしてるって思ってるのに、どうしていつも、前夫がおかしな言動をするのか。
完全に無視されて、養育費が止まって、やっと気づきました。
私の解答は、間違っている。
もう彼を放っておいた方がいいのに、自分以外の人のため、お金のために我慢している。
もういいや。
養育費、いいや。
娘は私が間に入らなくても、自分で父親と会えるし。
既読がついたかラインチェックするのも、通帳チェックするのもやめました。
そしたら、以前より予約が入るようになって、なんとかやっていけそうです。
そんな都合のいいことが、
起こりました。
シングルの方の中には、前夫(前妻)と縁を切りたいけど、
いつまでも追いかけられるかもしれないという恐怖の中、
養育費どころではない方や、
初めから養育費を貰えずに(あるいは貰わずに)がんばっている方、
前夫(前妻)が再婚する、再婚相手と子どもができたから、
養育費が減った、あるいは止まった方など、
色々な苦労があって、
日本の養育費の不払いは、世界の先進国に比べてひどい状況で、
養育費を払うことは当たり前なのに、
養育費を払うと偉いみたいな風潮が日本にはあって、
今回のコロナショックで、養育費が止まってしまった、
あるいは自分自身が失業するかもしいれないという方もいると思います。
もっと法を整備して、ひとり親も、守ってほしいとも思います。
なんで、養育費止まってどうしようって時にコロナなの?
なんで、今???
って、相当思いました。
それは、今解かないといけないから、
今だから解ける問題だから、
それは今までの答えが間違い続けていたから、
そうじゃないよって
神さまが
だから違うって、何回も同じ問題だしてんのに、
あんたはいつも同じ答え書くよねー
って、
じゃあ、これだといいかげん分かるでしょう
って
今回、私に出題されたようです。
この解答で、あってるのかな。