バジャンとは|チャリティビーチヨガフェスAWA YOGAでバジャン歌いました

 

 

 

2025年です。

 

こないだ友達に、ブログ書いてて、、、って、まーかれこれ1年以上更新してないけどって言ったら、

 

 

それはブログやってないね

 

 

と言われ、

 

 

うん、ブログやって、た

 

 

やね

 

 

はははははは

 

 

ってやりとりがあったんですが。

 

 

 

はははははは。

 

 

娘が高校に入り、なかなかリズムが掴めぬまま、あたふたしていたら、去年から結構ひどい皮膚炎になりまして。しかも顔。

 

 

ヨガクラスや、サロンにお越し頂いている方はご存知かと思いますが、いやあ、相当皮膚、こんな感じで、ぐちゃぐちゃでした。

 

 

ぼかしてますが、苦手な方は画面遠ざけて通り過ぎて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お医者さんにはアトピー性皮膚炎だと言われましたが、ちょうどこの1年くらい、まあ、とにかく痒いし、見た目もひどくて。

 

治すのに必死で、ブログどころではない日々を過ごしておりましたが、やっと最近落ち着いてきまして、

 

 

先日、AWA  YOGAというチャリティーヨガフェスティバルで、バジャンというインドの讃美歌のような歌を歌ってきましたので、そのことをまずは書こうかと思います。

 

 

 

 

 

私が週3回クラスを担当させて頂いている、KULA yoga studio の木曜日担当のAI先生が、ご自分のすんごい素敵なヨガシャラ(ヨガ道場、ヨガを学ぶための場)をオープンされまして、

 

そのシャラに陰ヨガのクラスを受けに行ったら、シャラにハルモニウム(インドのアコーディオンみたいな、オルガンのような楽器)があって、

 

 

AI先生、ハルモニウム弾くんですか?

 

私、ギターちょこっと弾けるんですが、バジャンが大好きで、よかったら、一緒にやりましょう

 

 

なんて言ったら、

 

 

5月の島の食卓(淡路島で開催されている自然派マルシェ)でやりましょう

 

 

ということになり、五月晴れの母の日だったかな?、島の食卓さんでのAI先生のヨガクラスのあと、2曲だけ演奏、というか皆さんとバジャンを歌う機会を与えてもらって。

 

その時はあの方はどこの国の方なのかな、髭の素敵なジェントルマンがウクレレ飛び入り参加してくれて、

 

昔、旅の途中、ゲスハウスの屋上や、ガンガ(ガンジス川)のほとり、ビーチでたき火を囲みながら、

 

あるいは山小屋で、ジャムセッション(言い方はかっこいいですが、私はへたっぴなので、だいたい楽器の演奏とか、歌とか、上手な人が現れて、リードしてくれるのです)してた時みたいに、

 

偶然あるいは必然、その時、その場所にいる人が、同じ音楽を共有して、一緒に揺られる心地よさを感じて、すごくすごく楽しかったんです。

 

だから今回、いつもは優柔不断な私も、AWA YOGAでバジャンしませんか?って誘ってもらった時は、やります!って即答しました。

 

 

前と同じ感じかなあと思っていたら、当日、前回より明らかに人が多くて、マイクまであって、ビビりました。

マ、マイクですか、、、と。

 

 

そんなのは高校の文化祭以来だよ。

 

 

でね、バジャンです。

 

 

歌うヨガ。

 

 

唄うヨガなんです。

 

 

 

シバ(シヴァ)とか、クリシュナとか、ひたすらインドの神様の名前などを、メロディにのせて、繰り返し繰り返し、ひたすら歌うのです。唄うのです。

 

 

ヨガの修練を積むアシュラム(修道院とか宿坊といった感じ)などでは、キールタンと言われることの方が多いでしょうか。

 

バクティヨガとも言われ、平たく言えば神さまへの愛を、ああ神さま大好きって気持ちを歌う、唄うわけです。

 

が、なんかこれは、しっくりくる人が限られそう。

 

 

で、私がインドでマントラ(真言、お経です)を習っているときに、先生が言ったことをふと思い出して、

 

 

マントラの意味をちゃんとわかっていなくても大丈夫、

 

 

音にパワーがあるから、

 

 

音を感じなさい

 

 

 

っておしゃってて。

 

 

これはマントラを説明する時にもお伝えするのですが(過去記事マントラとは|ヨガクラスで伝えたこと)、

 

 

 

音自体にパワーがあるから。

 

 

 

 

そのパワーは、浄化を与えてくれるかもしれないし、力強さや元気、愛を与えて、実感させてくれるかもしれない。

 

 

私はバジャンを唄う時、何も考えてなくて、マントラを唱えるように、唄います。

繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し。

その時、何を感じるかって、言葉にできなくて、

 

 

ああだから音なんだって。

 

 

だから、讃神歌でなく、讃美歌なのかって思ったのです。

 

 

 

だから、

 

 

 

みなさんの中にある、美しさを讃えてくださいって

 

 

言いました。

 

 

それはあなたの思いやりや優しさ、あるいは繊細さや、忍耐強さかもしれない、

 

 

あなた自身のことでなくとも、今こうして青く光る海の前でヨガをして、体に、心に、地球に優しい食べ物を食べて、

穏やかな時間を過ごせていること、

 

 

木陰を与えてくれる松の木や、優しい波の音、雨が上がった青空、目の前に広がるこの星の、いのちの美しさを讃えてもいい。

 

 

 

インドの言葉だけれど、あなたが感じる美しさを讃えて、褒めて、敬って、それを音に、大きな音にしましょうって。

 

 

 

ヨガは見たり聞いたりするだけでなく、実践するものなのだからって。

 

 

 

それはそれは、素晴らしい時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

ああ、音楽っていいな。

 

 

バジャンっていいなって、改めて思いました。

 

 

 

機会があれば、また一緒に、歌いましょう、

 

 

 

唄いましょう。

 

 

 

それぞれイベントやヨガスタジオのインスタグラム、とっても素敵です、覗いてみて下さいね♪

 

●AWAYOGA

https://www.instagram.com/awa_yoga_?igsh=MWViam4ycnhnMjRoaQ==

 

●KULAyogastudio

https://www.instagram.com/kulayogastudio?igsh=MTM3YjMyYjJ5OXVlaw==

 

●AI先生

https://www.instagram.com/aiota_yoga_?igsh=YmhzdHV3NWxlZndx

 

●AI先生、ヨガシャラ

https://www.instagram.com/wau_yogashala_awaji?igsh=aGxqY2pjMHE1c3I3

 

 

 

 

 

管理人トゥルシ

ヨガ・アロマ・タイ古式マッサージ、癒しサロンTulsiのあきこです。
バックパッカーとして世界を歩き、国際結婚→離婚後、シングルマザーとして淡路島で小さな暮らしを営んでいます。
一杯の、読むハーブティー。
日々のヨガっぽい気づきや、心と体をやさしく整えるヒントをゆるりと綴っています。

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