シングルマザーが一人で、タイにタイ古式マッサージを習いに行けた、原因と結果

 

私は大阪で多分一番大きい、チェーン展開をしているアロマ専門店で働いていました。

 

2年過ぎた頃から、やっぱり服の上からでも施術できるようになりたいと、ふつふつと思うようになりました。

 

ちょっと調子の悪い家族とか、友人とか、マッサージしようにも、やっぱりオイルだと準備がたいそうに感じてしまうもので。

 

あと、もちろん、自分のアロマトリートメントの技術もあげたかった。

 

そういえば、昔よく受けたタイマッサージって、普通のもみほぐしより、気持ちよかったなあ。

 

タイマッサージ習うってどうかな。

 

ちょっと調べてみると、タイ古式マッサージは”2人ヨガ”とか、”なまけもののヨガ”なんて言われるらしい。

 

!!!!!!

 

これ! 私にぴったり! タイ古式マッサージもできるようになって、アロマの技術にも活かせるし、ヨガのクラスにも活かせる!!! 鬼に金棒!って思った。

 

学ぶなら、やっぱり本場、タイで学びたい。でも、子どもどうしよう、、、。

 

そんな時、前夫の両親がフランスから来て、春休みの間、ずっと、娘を預かりたいという連絡がありました。

 

今だ!!!

 

ちょうどサロンの勤務は3年をこえていて、次、どこのサロンで働くにも一定の説得力はあるはず。辞めてもいい。

 

私は娘と話し合い、了解を得ると、自分の母と、むこうの両親と日程をあわせ、とうとう、まさに10年ぶりに、一人で海外に行くチケットをとったのでした。

 

 

今まで、なんでこんなに嫌なことが重なるんだろうとか、うまくいかないことばっかりって、ふさぐ時もいっぱいあった。

 

けど、こうして色んなことが、ふとうまくいく瞬間がある。

 

アロマを知らずに、現場での施術を知らずに、タイ式を習うより、今の方が深くタイ式を学べるだろうし、

 

前夫との関係を良好に保つため、すごい精神的努力を重ねたからこそ、むこうの両親も娘を預かりたいと言ってくれるし、私も安心して預けられる。

 

そして何より、「パパとパピーとマミーがいれば大丈夫だよ、ママ、行っておいで」って、小2の娘が言ってくれる。

 

そんな時、ああ、全ては完璧なタイミングで物事は起こるんだって思う。

 

 

全て、偶然ではなく必然。

 

 

それは原因と結果(あるいは影響)

 

 

だから、あなたがもし、ふさぎこんでも、0.00000001ミリでもいいから、前向きな気持ちを失わなければ、前向きな結果(影響)がいつか訪れます。

 

 

だめな時ほど、ゆっくり深呼吸。

 

大丈夫、あきらめないで。

 

 

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