なぜインドへ?

なんでインドだったの?

今でもよく聞かれます。

それはそれは、遡ること20年前くらい、高校生の時。

 

世界史の授業でインドについて習っていた時、教科書に載っていた一文。

 

 

インドには神様が住んでいると周辺の国から恐れられ、イギリスが支配するまでどの国も侵略しようとしませんでした。

 

 

そこへ音楽好きの私が、読みあさっていた音楽雑誌の一文。

 

 

ビートルズの音楽性はインドに行ってから変わった。

 

 

インドには何があるの???

 

 

当時の私のインドのイメージと言えば、

 

裸足で働く子ども、

 

貧困、

 

そして、

 

やっぱりカレー、ナン、タンドーリーチキンくらいなもの。

 

 

でも、きっと何かあるんだ。

 

 

若さゆえ、激しく何かしたいのに、何をしたらいいかわからなかった高校生の時。

 

 

でも、なんとなくこうなりたいとかはあって。

 

 

でも、どんな一歩を踏み出せばいいのかわからない。

 

 

それでもとにかく、なんでもいいから一歩出せばいいのに、

 

その勇気がなくて。

 

 

大人になってしまうのが怖かった。

 

 

でも、色んなミュージシャンが20歳になる前に東京に行ったりしたみたいに、

 

自分も20歳になる前に何か、何か一歩踏み出したい。

 

 

よし、20歳になる前にインドに行こうって思った。

 

 

そういうのを、インド好きは

 

 

India was calling you

 

 

インドに呼ばれてたんだね

 

 

って言います。

管理人トゥルシ

ヨガ・アロマ・タイ古式マッサージ、癒しサロンTulsiのあきこです。
バックパッカーとして世界を歩き、国際結婚→離婚後、シングルマザーとして淡路島で小さな暮らしを営んでいます。
一杯の、読むハーブティー。
日々のヨガっぽい気づきや、心と体をやさしく整えるヒントをゆるりと綴っています。

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