冬のご挨拶と、おみくじに思う

みなさま、あけましておめでとうございます。

そして、寒中お見舞い申し上げます。

年末年始は大阪の実家に帰っておりまして、実家では年が明けてすぐ、近くの小さな神社にお詣りに行きます。

小さな神社ですが、深夜でも、ちょうちんに灯りがともり、ちらほらと氏神さまへお詣りする人々。

ちゃんとあの、独特の音楽も流れていて、普段はいない巫女さんの姿まで。

すると、

あ!おみくじある~!おみくじしよ~!

と娘。

ママもする?

い、いや、ママは、、、

実はかれこれ5、6年前、前夫と別れることになり、大阪に帰ってから、毎年のように凶を引いておりまして。

そんな凶ばっか引く?

ってゆうくらい引いてて。

で、嫌になって、おみくじ引くの、やめてたのです。

どうせ凶やろう。

また、凶やったら、立ち直られへんわ。

と思いはじめて、2、3年。

そしたら、

凶引くの怖いから、ママおみくじせーへんのやろ~

って娘。

べ、別に怖いわけじゃないし!

と、言いつつ、内心は、

その通りやし!

凶ばっかり嫌やし!!!

けれど、ふと思ったんです。

凶でもいっか。

凶だったとしても、がんばればいっか。

凶を引くのが怖いから、おみくじ引かないって、なんか、、、違う。

たかがおみくじなんですけどね、

失敗ばかりをイメージしたり、

うまくいかないことばかりをイメージしたり、

勝手に自分で作ったネガティブなイメージに怯えてた自分と、かぶってしまって、、、。

怖くない!

おみくじ、引く!

って、何年かぶりにおみくじ引いたんです。

そしたら、

な、

なんと、

大吉!

そんな話ある?

って私も思いました。けれど、本当に大吉!

それこそ、何年ぶり!

しかも、娘まで大吉の

W大吉!!!

たかがおみくじなんですけどね。

おみくじには、良いことも悪いことも、起こることは、人ではなく、人の気持ち次第みたいなことが書いてありました。

迷って、悩んで、くよくよしながら始まった2018年が過ぎ、なんとか食いっぱぐれることなく、新しい年、2019年を迎えることができました。

飾るなら、本物を。ということで、本物の鏡餅にうらじろ、橙を飾って、いい感じ、、、としみじみ。

こんな素敵な瞬間がすごせるのも、Tulsiに足を運んで下さった皆さま、カフェのオーナー及びスタッフのみんな、そしてその子ども達、家族、友達、その他、私を支えて下さった色んな方々のおかげです。

本当にありがとうございます。

2019年が、皆さまにとって幸せと笑顔溢れる年となりますよう、お祈りしています。

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

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