待望の、トゥルシのロゴができました。
自分のお店をやってみようと思うと、まずはお店の名前を考えますよね。
次に私が考えたのがロゴでした。
ロゴはお店のイメージを視覚的にお客様に覚えてもらいやすいので、とても大事なんだそうです。
ほら、大手コンビニや、カフェ、ハンバーガーチェーンを思い浮かべた時、マークが浮かびませんか?
何より自分のお店のマークがあるって、素敵ですよね。
なので、私はお店をしようと思ってから、お店についてのあれこれを書き留めているノートに、思いつくまま書いてみて。
、、、そしたら、筆が勝手に動きまして。
トゥルシをモチーフにして
下の葉は肉体を
上の葉は精神を
茎は魂を
5つある花は 地・水・火・風・空を、
それが、一筆書きできることで、全ては繋がっていることを表しています。
できた!!!!!
、、、、で、これをどうすれば、自分のホームページに載せたり、名刺にできるの???
調べると、簡単にロゴを作れるアプリなどもありますが、私のような場合、
どうやらフォトショップなどなどで、そのまま絵をスキャンするか、それをもとにコンピューターで絵を書くか。
アップルな感じです。
、、、、これは、私には無理だ、、、、、。
そして私の頭に浮かんだのが、一人の友人。なんと彼女はデザイナー。
彼女はアーティストでもあり、カオリとマリ子という姉妹ユニットで、とても素敵な作品をつくりだされていて、受賞歴も多数、ラジオやテレビにもでていたという、アート界ではウワサな姉妹。
そんなカオマリのマリ子さんにロゴをつくってもらえることに!
私の素人ロゴマークが、プロの手によって、様々なパターンとなり、
さらにはデザイナーである旦那様のNaka-shinさんにも手伝って頂いて
で、できました!
やはり、プロに頼むって、こういうことなのですね。
ロゴマークが、ろうそくの火にも見えて、自分がヨガの先生に頂いた大切な言葉に重なって、さらに感動。(その言葉の記事)
けれど、Tulsiは、プレオープンの反応がイマイチで、やっぱり、知り合いも誰もいない土地で自宅サロンって、ハードル高すぎたかなあ。
改善点や、お店の存在をまずは知ってもらうために、できることは、まだまだ山のようにあるのだけれど、その山を前に
ちょっと山、高くない?と、しり込み気味で迎えたオープンの日。
なんとマリ子さんがTulsiの看板を持って淡路島に来てくれたのです。
いつもなら仕事なのだけど、どういうわけか、お休みになったそうで。
娘と二人で、ひっそりお祝いしようと思ってたところに、シャンパンとケーキがやって来ました。
一気に華やいだTulsiオープンの日。
忙しい合間をぬって来てくれて、バスに乗る直前まで、看板の仕上げをしてくれました。
高校の同級生だった彼女と、若いとき、あんなことがしたい、こんなことがしたいってよく話してました。
私は、地下がクラブで、一階がカフェで、2階がギャラリーのビルをつくりたいなんて言ってて。
そしたら、名刺とかつくってあげるよ
そしたら、ギャラリーで個展やってよ
なんて言ってました。
そしたら、20年も経って今、本当に名刺をつくってもらいました。
私は今、地下のクラブよりも、焚き火のできる庭に、オーガニックなカフェがある、
ビルでなく、木造のリトリートゲストハウス(まったりアシュラム)が夢で、
その一歩目が、今の自宅サロンなのです。
アシュラムとはインドにある、宿坊のようなところです。
その、まったりアシュラムは、もちろんギャラリーにもなるわけで。
そこにたどり着くまで、さらに、10年くらいかかるかもしれないけれど、
あきらめずに、一歩ずつ歩んで行きたいです。
ロゴもベンジャミンバロックも、大事にします。
ありがとう。
今朝、大阪で大きい地震がありました。
私自身、なんとなくまだ心がざわざわして、投稿をためらいましたが、、、投稿しようと思います。