寒中お見舞い申し上げます。
年末年始のご挨拶をすっとばし、あっという間に鏡開きも終わってしまいました。
旧年中は、たくさんの方にお世話になり、ありがとうございました。
Tulsiに来て下さったみなさま、ヨガクラスに来て下さったみなさま、ありがとうございました。
淡路島に移住して2回目の冬。
去年は冬季うつ、季節性感情障害について書いたりしていましたが(その記事)、
今年は小春日和のような日が多いからか、今のところ、そこまで自律神経が乱れる感じもなく、
まだ裸足に腰布一枚は無理なようですが、去年より、さらに元気に過ごせております。
何より今年の冬は新しいことがたくさん始まりまして、自律神経どころではなかったのかもです。
まず、冬のはじめに、友人の農家さんの、玉ねぎの植え付けを何度かお手伝いに行きました。
家族も友達も、知り合いも誰一人いないなか、淡路島に移住して、友達できるかなーって不安もあったけど、
移住して1年半経って、こうして淡路島で玉ねぎの植え付けをしてるって、
あれ?ここは北海道だったかな?と思わせる大自然の中、
太陽を浴びながら、友達と玉ねぎの苗を畑に植えてるって、
なんかすごくない?って感動したんです。
大阪にいるとき、まさか友達と玉ねぎ植えるって、想像もできませんでした。
そして、時を同じくして、南あわじ市の、元気の森体育館でヨガクラスを担当させて頂くことになりました。
始めての市民講座。大きな体育館に、30名くらい、いらっしゃるでしょうか。
幅広い年代に、レベルもバラバラな大人数のクラス。
8回と回数が決まっている講座なので、いかにこの8回で、皆様にヨガの良さを実感してもらえるか、
試行錯誤、難しくもあり、それがまた楽しくもあり。
素晴らしい経験をさせて頂いています。
そしてこの体育館のヨガクラスだけでも、自分にとっては新しい挑戦だったのですが、
もう一つ、サロンのホームページではお知らせしたのですが、淡路島一の都会、
洲本市にあるとても素敵なヨガスタジオKULAで、週2日、ヨガクラスを担当させて頂くことになりました。
これは、また詳しく書こうと思っているのですが、色んなご縁がめぐりめぐって、担当することになったのですが、私が担当してもよいのか、相当悩みました。
が、今、淡路島の美しい里山風景が目の前に広がる美しいスタジオで、ヨガを教えることができている。
大阪にいるとき、スタジオや公民館にヨガのクラスしたいのですがって問い合わせ色々したけど、残念ながら断られ続けました。
だから今、こうして淡路島で、スタジオや体育館でヨガを教えるって、本当に想像できなかった。
さらには、去年からスタッフ・講師として参加しているAWAJI BEACHYOGAが、今年は大きな1DAYイベントをすることになり、
実行委員としてイベント運営に携ることになりました。
大阪にいる時は、とにかく都会生活が限界だ。
自然のそばで生活したい。
癒しの場所をつくりたいって思ってました。
シングルマザーで、子ども連れて移住って、どうなるか、自分の未来が全く想像できなくて、
心配や不安も、もちろんたくさんあったけど、もちろん今も心配や不安はあるけれど、
とにかく、今、
ヨガを教えて、喜んでくれる人がいる。
タイマッサージを、アロマトリートメントを受けて、喜んでくれる人がいる。
一緒に笑える家族、友達がそばにいる。
そんな’’今”に感謝する淡路島、2回目の冬。
その”今”の積み重ねが未来なのかなと思う2020年。
みなさまにも、素晴らしい”今”がありますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。