娘が新学年の始業式を迎え、
気づけば、淡路島に移住して一年が経ちました。
あの、感動のGOMA さんのライヴの日に引っ越してきて、(その時の記事)
車の運転に始まり、ブログを始めて、インスタグラムも始めて、自宅サロンを始めて、カフェで働き始めて、色んなこと、
初めて、始めて。
あっという間でも、
長かったでもなく(やっぱり冬はちょっと長く感じたような)、
なんとも、調度よく時間が流れた感じがします。
初めて淡路島の四季折々の姿を見て言えることは、
淡路島って、海だけでなく、空、里山、田園に花、公園に、寺社仏閣まで、
本当に美しい風景のバリエーションがある島だなあということです。
サイズが調度よくて、(サイクリストが1日で一周できる)
海の幸も山の幸も美味しくて、
山奥とか、海の真ん前とか、すごいロケーションのところに、素敵なカフェがあって、
どこに行くにも、爽快ドライブ気分。
でも、イ〇ンもあって、ニ〇リもある、エ〇オンにジョー〇ン、ドラッグストアもあって、ユニ〇ロだってある。
100円ショップだって、中古用品店もある。
もちろん、各医療機関も揃っているし、
今のところ、特に不便だと感じたことはないです。
ネットショッピングも普通に利用できます。(引っ越す前に、姉が離島になるのではと心配していましたが、離島ではありません笑)
そして、移住して初めて迎える春。
花の島、淡路島の桜が美しすぎる!
桜は、公園か、大川か、造幣局でしか見たことがなかったのですが、
他の木々と混ざって山に咲く、
野生の桜の綺麗さといったら、
鳥肌です。
桃源郷とか天国とか、
もう、私の力量では、形容できません。
そんな景色が、買い物ついでに広がっている、
スーパーの駐車場の前に広がっている、
また、夢かな?と思ってしまうのです。
そして、おとつい、お客様からぜひ行ってみてと教えてもらった、
淡路島の桜スポット、
諭鶴羽ダムに行ってきました。
綺麗すぎて、ふっとびました。
もう夢のよう、
というより、
夢。
アラビア海の大海原で見た、
西の水平線に沈んでいく満月と、東の水平線に昇り始める朝日。
北アルプスの山上で見た、雪が舞い踊る、銀世界の満月に照らされた雲海。
ヒマラヤに沈む夕日と同時に昇る満月。
サハラ砂漠に昇る太陽の一筋の光が体を温め、
地中海の透き通る冷たい水と、はっきりと輪郭のある風でクールダウン、
わびさび色のお寺に、真っ赤なもみじ、
アイゼンなしで登ろうとした、積雪の大和葛城山。
そして、今、淡路島の山桜。
今日、少し雨が降りましたが、
まだまだ見頃だと思います。