今月5日からサロン再開しておりまして、久しぶりにトリートメント(マッサージ)をさせて頂いています。
私、ヨガはライフワークというか、ライフそのものなので、ヨガな記事ばっかり書いてますが、
やっぱりマッサージもすごい良いですよね。
ステイホームの時、ヨガで自分自身を整えているつもりでも、どうしても、
なんかだるい、重い、すっきりしないなあっていう時があって。
娘に体、踏んでもらったんです。
骨は押さないことから始まって、おへそに向かってじわーっと踏むとか、あと1cm右とか、内から外に向けるように圧をかけるとか、みっちり指導しながら。
そしたら、すんごい体が軽くなって、だるさがとれて、
はーーーーーすっきり
やっぱりマッサージもいいなあ
ってしみじみ思いました。
うちのサロンには、ヨガ時々マッサージという方も結構いらっしゃって、
ヨガはついつい頑張る方に意識が向きがちで、頑張らない方を忘れがちなんて声も聞きます。
ヨガ(アーサナ)は、頑張ると頑張らないを繰り返すことで、その間のちょうどいい心身の状態を見つけていく作業(アスリートがリッラクスしている時にベストのパフォーマンスが出る感じに似ているような)なんですが、
マッサージはひたすら頑張らない時間。
集中も、力を入れることもない、ただ気持ちいい感覚の連続。
ただただ脱力の時間。
寝ているだけなのに、体中の血液やリンパの流れを促進させ、
筋肉を緩めることで、気持ちよく運動した後のような爽快感や、
手当てという言葉があるように、触れられることで、セロトニンという幸せホルモンが分泌され、心や体が温まるような幸福感を味わうことができます。
ヨガで心身ともに健康になるのは間違い無いですが、やはりこの現代社会を生きていくには、人の手で癒される時間って、すごく価値ある時間だなって思います。
ヨガをしていても、不老不死の体になるわけでも、ずっと月経がある体になるわけでもなくて。
やっぱり、年齢によるホルモンバランスの乱れであったり、日々の出来事のストレスや疲れが溜まることもありますもんね。
ヨガ、アロマテラピー、タイ古式マッサージと、二足のわらじならぬ、三足のわらじで、どれもが中途半端になってしまわないかと思ったこともありましたが、
むしろ相乗効果というか、ヨガで学んだことはトリートメントに活かすことができるし、トリートメントで学んだことは、ヨガに活かすことができる。
そして、私達セラピストは手から全て伝わると教えられていますが、ヨガで自分を整えることで、良い施術ができるような気がしています。
また、無理なフォームで施術することで、首や腰、手首を痛めるセラピストも多い中、ヨガをしていると、自然と無理ないフォームを身につけることができます。
アロマの学校で、良い施術は、自分も気持ちいいと教えてもらいましたが、本当にその通りだと思います。
ちなみにコロナの疲れには、皆さんやはり、アロマを求められるようで、アロママッサージ人気が高まっております。
リラックス度、高いですもんね。
緊張の日々でしたもんね。
ワクチンか、治療薬が開発されるまでは、この工夫しながら過ごす、新しい日常が続いていくのだと思います。
マスクの下で、硬ってしまったお顔。
運動不足でだるい体。
むくむ脚。
このへんで、いったんリフレッシュさせませんか。
アロマで流してからタイ式で動かす。
タイ式でストレッチしてからアロマで流す。
どっちにしようかワクワクできるのもTulsiの特色です。
よかったらホームページ覗いてくださいね。