昨日、私の子どもの通う学校では、登校日があり、1ヶ月ぶりに学校へ行きました。
持って帰ってきた束のプリントの中に、スクールカウンセラーからのお便りが入っていて、このお便りがほっと気持ちを楽にしてくれて、とても勉強になりました。
お便りには、とにかく、今の特殊で、先の見えない状況は、大人にとっても、子どもにとってもストレスで、
いつもと違う心や体の反応がでても、当たり前と書かれています。
体調不良や、そういえば私もまさか!ぎっくり腰に?なりましたが、
ちょっとしたことで怒ったり、泣いたり、
子どもは、いつもより甘えたり(これ、うちの子がそうです)
寝つきが悪くなったり、いつもより集中力が落ちたり、
元気がなくなることなどがあります、と書かれていました。
それは、当たり前だよって言ってもらうことで、こんなにも気持ちが楽になるんだなって、あらためて気づかせてもらいました。
そして、とっても分かりやすいなと思ったのが、
心や体が疲れた時に、これやってみる(やってるよ)リストっていうのが載っていて、子どもは学校でアンケートに答えたそうなんですが、
種類別に、
一人でできる系(寝る、好きなものを食べる、大声をだす、泣く、書きなぐる、ゲームをする、テレビを見るなどなど)
体を動かす系(スポーツ、走る、踊る、散歩などなど)
誰かとする系(友達と遊ぶ、話を聞いてもらう、ハグなどなど)
リッラクス系(深呼吸、ごろごろする、ぼーっとする、ヨガ、マッサージ、ストレッチ、お風呂などなど)
ふりかえり系(相手の立場になってみる、他の人はどうかと見渡すなどなど)
励まし系(まあいいか、なんとかなる、よくがんばったなどなど自分に言う)
そして、お金必要系っていうのもあって、旅行に行くとか、買い物に行くとか、テーマパークで遊ぶなどなどが書かれていました。
すごくわかりやすいなと思って、自分は見事にリラックス系が好きで、それを提供したいって思ってるのだなと再認識。
ストレッチ、ヨガ、マッサージって、私やん。
しかも学校のプリントにヨガってでてくるくらい、今、ヨガは市民権を得ているんですね。
体動かす系ではなく、リラックス系に入ってて嬉しかった。
ヨガは運動ではありませんから。
ちなみに私は、イライラしたら、とにかく掃除します。
コンロとか、シンクとか、磨いて磨いて磨いて、磨いているうちに落ち着いてきて、
あら、気づけば、シンクもピカピカ。
一石二鳥。
もちろんヨガや瞑想もしていますが、なかなか
yoga chitta vritti nirodha
ヨガチッタブリッティニローダハ
ヨガとは心の働きを死滅することである
までは道のりが長くて。
娘とケンカして、泣き叫ぶこともあります。
そして学校から今日、6月から給食がはじまるとメールがきました。
今までは、やっぱり休校延長、やっぱり登校日はなし、というメールばかりだったから、
少し、日常が近づきつつあるのかな。
ストレス緩和には、やはり深呼吸。
スキンシップができるなら、子どもさんには、マッサージがおすすめ。
難しい年頃のお子さんには、その子の興味があることを共有するとか。
私の子どもは、ヨガも、さらには呼吸法なんて、絶対しないですもんね。
マッサージは喜んで受けますが。
上手にストレスとつきあう方法、個人であったり、家族であったりで見つけておく、いい機会かもしれないですね。
きっとあともう少し。
ストレスを認めて、上手につきあっていきましょう。