コロナストレス、スクールカウンセラーからのお便り

昨日、私の子どもの通う学校では、登校日があり、1ヶ月ぶりに学校へ行きました。

持って帰ってきた束のプリントの中に、スクールカウンセラーからのお便りが入っていて、このお便りがほっと気持ちを楽にしてくれて、とても勉強になりました。

お便りには、とにかく、今の特殊で、先の見えない状況は、大人にとっても、子どもにとってもストレスで、

いつもと違う心や体の反応がでても、当たり前と書かれています。

体調不良や、そういえば私もまさか!ぎっくり腰に?なりましたが、

ちょっとしたことで怒ったり、泣いたり、

子どもは、いつもより甘えたり(これ、うちの子がそうです)

寝つきが悪くなったり、いつもより集中力が落ちたり、

元気がなくなることなどがあります、と書かれていました。

それは、当たり前だよって言ってもらうことで、こんなにも気持ちが楽になるんだなって、あらためて気づかせてもらいました。

そして、とっても分かりやすいなと思ったのが、

心や体が疲れた時に、これやってみる(やってるよ)リストっていうのが載っていて、子どもは学校でアンケートに答えたそうなんですが、

種類別に、

一人でできる系(寝る、好きなものを食べる、大声をだす、泣く、書きなぐる、ゲームをする、テレビを見るなどなど)

体を動かす系(スポーツ、走る、踊る、散歩などなど)

誰かとする系(友達と遊ぶ、話を聞いてもらう、ハグなどなど)

リッラクス系(深呼吸、ごろごろする、ぼーっとする、ヨガ、マッサージ、ストレッチ、お風呂などなど)

ふりかえり系(相手の立場になってみる、他の人はどうかと見渡すなどなど)

励まし系(まあいいか、なんとかなる、よくがんばったなどなど自分に言う)

そして、お金必要系っていうのもあって、旅行に行くとか、買い物に行くとか、テーマパークで遊ぶなどなどが書かれていました。

すごくわかりやすいなと思って、自分は見事にリラックス系が好きで、それを提供したいって思ってるのだなと再認識。

ストレッチ、ヨガ、マッサージって、私やん。

しかも学校のプリントにヨガってでてくるくらい、今、ヨガは市民権を得ているんですね。

体動かす系ではなく、リラックス系に入ってて嬉しかった。

ヨガは運動ではありませんから。

ちなみに私は、イライラしたら、とにかく掃除します。

コンロとか、シンクとか、磨いて磨いて磨いて、磨いているうちに落ち着いてきて、

あら、気づけば、シンクもピカピカ。

一石二鳥。

もちろんヨガや瞑想もしていますが、なかなか

yoga chitta vritti nirodha

ヨガチッタブリッティニローダハ

ヨガとは心の働きを死滅することである

までは道のりが長くて。

娘とケンカして、泣き叫ぶこともあります。

そして学校から今日、6月から給食がはじまるとメールがきました。

今までは、やっぱり休校延長、やっぱり登校日はなし、というメールばかりだったから、

少し、日常が近づきつつあるのかな。

ストレス緩和には、やはり深呼吸。

スキンシップができるなら、子どもさんには、マッサージがおすすめ。

難しい年頃のお子さんには、その子の興味があることを共有するとか。

私の子どもは、ヨガも、さらには呼吸法なんて、絶対しないですもんね。

マッサージは喜んで受けますが。

上手にストレスとつきあう方法、個人であったり、家族であったりで見つけておく、いい機会かもしれないですね。

きっとあともう少し。

ストレスを認めて、上手につきあっていきましょう。

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