
前回、子どものことを少し書きましたが、娘が小5、
ちょうど思春期の頃。
学校でちょっとしたトラブルがあり、娘は学校に行かないと言ったことがありました。
うーーーん、まいったな。
話を聞き、色々話し合いましたが、ただただ学校に行かないの一点張りの娘。
理由が理由なら、もちろん彼女を守るために学校に行かないという選択もありますが、これは若干拗らせているだけっぽいし、
反抗心みたいなものも感じる。
とにかく学校に行かないという娘に、私はあなたが学校にいて、家にいない時に家で仕事して、あなたと私の衣食住を賄っているので、
あなたが家にいると仕事ができなくなり、ご飯食べられなくなるけど、どうしましょうか。
と聞いてみると、
とにかく学校行かない、ママが嫌なら、私、パパのとこ行くわ
って言われてびっくりしたのと、当時、前夫に彼女ができたことが発覚したところだったのですが、
前夫は彼女と一緒に住んでいるのに何故?って、
そのことで相当あなたまいっていたのに何故?ってすごくショックで、
もうどうしたらいいか分からず、連日の解決しない話し合いに私の心も脳みそもキャパオーバー、
じゃ行けば!
行けるなら、行けばいいやんか!
と、突き放してしまいました。
学校に行きたいと思うまで、帰ってこないでって言いました。
きっと帰ってくるって気持ちと、帰ってこなかったらどうしようかなって気持ちが入り混じって、グラグラ不安でしたが、
とにかく、自分で行くというなら、行かせてみよう。
もう私もどうしていいかわからない。
思春期の子育ては、時にもう限界って感じることがありますよね。
私にはたまたま前夫という存在がありましたが、どこにも頼れず、しんどい思いをされている方もいると思います。
私が何も手を貸さないと宣言したので、娘は父親に電話をして、学校に行きたくないから、そっちに行きたいと言って、諸々了承を得て、父親のもとへ向かいました。
一体どうなるなのかという心配が募りましたが、
娘は社会見学、職場体験として、父親の仕事を1週間手伝いました。
これは前夫が言ったのですが、2、3日じゃだめだと、最低1週間は働きなさいと。
そこで娘は、働くとはどういうことか、肌で学んだようです。
それは、”生きるということはどういうことか”、
ということを肌で学んだのではないかと思います。
学校1週間くらい休んで、職場体験をして、娘は帰ってきました。
感想は、
「ふつう。」
でもそれ以来、学校に行きたくないと言わなくなりました。
休んだけど、成績が悪くなることもなく、お友達とも問題なくやっていけたようで、
その後、小学校でさらに厄介なことがあったりしましたが、学校に行きたくないとは言わず、中学、高校と、多少悩むことがっても、学校に行っています。
うちはシングルマザーで、さらに父親の仕事場が娘を受け入れてくれたので、こういう対処ができて、
たまたま娘は、学校に行くことを自分で決めたようです。
ひどいいじめがあるとか、どうしても学校が合わないという子どもさんは別として、(また別の記事にしたいですが、そもそも私は絶対学校に行かねばならないとは思っていないです)
うちのように、思春期のちょっとした心のざわざわ、気持ち悪さみたいなのが落ち着かず(もちろんきっかけとなる出来事はあるはずで、それをしっかりと聞くことが第一ですが)
学校に行きたくないって子どもさんが言い出したら、働くとはどういうことかを、実体験させるのは良い経験になると思います。
兵庫県では、阪神淡路大震災と神戸市須磨区の事件を背景に、やはり思春期の子どもの心の教育、生きる力を育てること、
そして、家庭と地域社会でも子どもを育てることを目的に1週間の職場体験があります。
私はすごく良い活動だと思いますし、こういう活動がもっと広がって、学校に行きたくないっていう子どもが働く機会を得る場が増えるといいなと思います。
ただ、中学では遅いのではないか?と思うのです。
最近の子は、小学校高学年くらいから、拗らせ始めます。
一人で子育てに悩んでいるなら、自治体に相談窓口があると思うので、一人で悩まず相談に行って下さいね。


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